フクロウの目

自然の観察を綴ります。

ぼくの望遠鏡

ぼくは趣味の中に天体観察があります。

天体観察で真っ先に思いつくのが望遠鏡です。

ぼくも空が晴れている日は望遠鏡で夜空に輝く星々をみています。

ぼくの望遠鏡はTS-100(口径10cm  集点距離100cm)という望遠鏡です。

接眼レンズは40mm(25倍)、20mm(50倍)、12mm(約83倍)、5mm(200倍)です。

 

40mmの接眼レンズは倍率が低く視野が明るいので、星団、星雲の観察に向いています。

特に40mmで見たhとx(二重星団)がきれいでした。

 

20mmのレンズは倍率と明るさがちょうど良く、星雲、月、惑星の衛星や形の観察に向いています。

特に20mmでみたM42(オリオン大星雲)がきれいでした。

 

12mmは倍率が高めで、小さい星雲、惑星の模様の観察に向いています。

特に12mmで見た土星が、きれいでした。

 

5mmは倍率が高く、惑星の模様や月のクレーターの観察に向いています。

特に5mmで見た月クレーターの一つ虹の入江がきれいでした。

 

ぼくの初めての望遠鏡は手で天体を導入する望遠鏡でした。

最初はどう操作するのか分からず、月も導入できませんでした。

でも、何回もやっているうちに天体の場所さえ分かれば天体を導入できるようになりました。

これからも満天の星空を眺めながら、望遠鏡の腕を上げたいです。