フクロウの目

自然の観察を綴ります。

へびいちご

へびいちごの写真を撮りました。

(iPhone5c後付けマクロレンズで撮影)

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アップで撮ると下の果樹に光沢がありました。そして、ツブツブの小さなイチゴ

のような種がくっついていました。

身近な物や珍しくないものでも、アップで見るといろいろ発見があります。

また、いろいろとマクロレンズで探していきたいです。

虫の写真を撮りました。(iPhone5cで撮影)

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<羽化したトンボ(5月18日撮影)>

トンボは夏になると現れ始めます。

トンボの羽はとても高い飛行能力を持っています。また、素早く獲物を見つける目は複眼になっています。

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<スイッチョンの子供(5月22日撮影)>

スイッチョンなどの昆虫は保護色を持っています。保護色とは体の色を周りの色に合わせて天敵から身を守ることです。

保護色で動かなければ天敵に見つかる可能性が少なくなります。

 

このように虫たちは自然界で生き抜いていくための工夫をしています。

ここでは2匹の虫をあげましたが、他の虫もそれぞれの工夫で自然界を生き抜いています。それは長い年月での進化であると言えると僕は思います。

読者の皆さんの中には虫が嫌いな人もいると思います。でも、少し虫を観察してみて下さい。おそらくどの虫にも自然界を生き抜く工夫があると思います。それに気づくと虫のこと、自然のことの見方が変ると思います。人間とは違う進化をしていった虫たちは自然の傑作であると思います。

鉱山

宮城県の鉱山に行きました。

そこでは黄鉄鉱や黄銅鉱、斑銅鉱、閃亜鉛鉱などが取れました。(iPhone5c後付けマクロレンズで撮影)

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<黄鉄鉱>

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<黄銅鉱>

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<斑銅鉱>

 

斑銅鉱はその鉱山では発見されていませんでしたが、お母さんが見つけました。

黄鉄鉱や黄銅鉱はたくさん取れました。

とくに黄鉄鉱は岩石の中にたくさん結晶

が密集しているのが多かったです。

家に帰って実体顕微鏡やルーペで結晶の様子を観察しました。とくに実体顕微鏡は結晶の形まで見えてきれいでした。

また鉱山へ行って鉱物採集していきたいです。

鉱物を取った後はラベルを付けて、いつ、どこで、誰が、何を取ったかを書くと他の鉱物などと見比べられて面白いですよ

 

 

綿毛

綿毛の写真を撮りました。(iPhone5cで撮影)

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これはタンポポの綿毛です。

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これはふきのとうの綿毛です。

前までは花だったのにいきなりフワフワの綿毛になりました。フワフワの綿毛は

風にのり、広い範囲に拡散することでより広い範囲に子孫を残せるという自然のアイディアです。できるだけ広い範囲に

子孫を残そうとする植物は他にもあります。オナモミなどは動物の毛にフック状のトゲでくっつき動物が広い範囲に動き回ると種が落て、広い範囲に子孫を残せるというアイディアです。

植物たちはいろいろなアイディアで広い範囲に子孫を残す工夫をしています。

それは自然の大発明と言えるでしょう。

 

春の花

春はたくさんの植物が芽を出し、花を咲かせる季節です。

春の間にさいた花々の写真を撮りました。(iPhone5cで撮影)

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<ヤマブキ>

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<タンポポ>

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<スミレ>

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<ホウの木の花>

(ここから下はiPhone5c後付けマクロレンズで撮影)

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<アケビの花>

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<ハルリンドウ>

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<キョウリグサ>

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<ヒメオドリコソウ>

など、春は様々な花が咲きます。色や形、大きさはそれぞれ違います。

僕はそこがまた面白いところだと思います。それぞれ違うのでこれはどういうふうになっているのだろう、これはどうだろうとそれぞれの違いが感じられます。

これからも植物の違いに注目しながら自然界を観察します。

 

 

 

 

 

森の木々に葉がつき始めました。

(iPhone5cで撮影)

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2月は真っ白だったのにあっというまに緑になりました。

森は季節によって色も形も変わります。

また、森に住む動物たちも数が増えてきます。季節が変わり森が変化すると動物もそれに合わせて変化します。

 

生き物と季節はとても深い関係があることを森から知りました。

アケビの花

アケビの花が咲いていました(iPhone5c後付けマクロレンズで撮影)

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一本の枝にぶどうのようになっています。

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花が開くと中から六つの花びらが出てきました。そして、3つの萼があります。僕はアケビの花を詳しく観察したことがなかったので初めて知りました。

この花が秋になって実になるまで観察したいです。